フランスジュエリーブランド GISEL B. (ジゼル・ベー)
room11で新しいアクセサリーのお取り扱いをはじめました。
Clemence Masson(クレモンス・マソン)と言うフランス人女性が2015年に立ち上げたジゼルベーというブランドです。
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ジゼル・べーのデザイン
彼女の作るアクセサリーは淡水パールとゴールドの美しい組み合わせが特徴的で、使用する素材は長く愛用して頂けるように、真鍮のベースに厚さ3ミクロンの24金をコーティング。
また、古い装飾品や電子機器から出た金を溶かして再利用する「リサイクルゴールド」も積極的に採用しています。
ブランドのアイコンでもある淡水パールはアジア産を使用し、環境に配慮した養殖方法でできたものを使います。
ファストファッションのようにトレンドを追うがための一時的な商品や、使い捨てファッションの商品ではなく、環境や生産する人、使用する人を大切に考えたアイテムを生み出しているのが、このジゼル・ベーです。
デザイナーのクレモンスとは
彼女はフランスの北に位置するノルマンディー地方の出身。
多くのブランドは自身の名をブランド名にしますが、クレモンスは祖母の名をブランド名にしました。
クレモンスが子どもの頃ジゼルおばあさんは裁縫の仕事をしていて、クレモンスはお兄さんと一緒におばあさんの仕事場でよく遊んでいました。
布を切ったり、刺繍をしたり...
クレモンスがファッションが好きになったのも、手仕事を好きになったのも、ジゼルおばあさんの存在があったからです。
ブランド名にはそのジゼルおばあさんへの敬愛がこめられています。
ちなみにGisel B.のB(ベー)はフランス語でジュエリーを意味するBijou(ビジュー)からきています。
左がデザイナーのクレモンスで、右が組み立てと仕上げを行うスタッフのガブリエル。
フランス・ヴァランス市にあるショップ兼アトリエで、素敵なジュエリーが生み出されます。
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