不動の人気であるフランスブランドのセントジェームス。
雑誌やインスタグラマーさんがよく着用しているのを見ますね。
今回のブログでは、おすすめの色や購入時のポイントなどをお伝えします！

 

その前に大事なこと…
セントジェームスは春夏と秋冬の年2回色のパターンが変わります。

 

永遠のバスクシャツ　ウェッソン

セントジェームスの定番。
コットン100％の厚手素材で漁師さんのワークウェアから生まれたとされています。
ウェッソンはオールシーズン店頭に並ぶ商品ですが、春夏と秋冬で登場する色が変わります。

 

 

 

 

 

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room11(@room11_store)がシェアした投稿 – 2020年 5月月27日午前3時02分PDT

 

春夏：白をベースに鮮やかでカラフルな色とのボーダーが多いです。
秋冬：キナリをベースに落ち着いた色や暖色系とのボーダーが多いです。

※上のインスタでは見づらいですが白×ネイビーの配色を着ています。

 

 

またオールシーズン購入できる定番色もあります。
ザ・セントジェームスといった配色のキナリ×ネイビーのボーダーや、無地でいえは白、黒、ネイビーなどはオールシーズン購入できます。
ただ、そのシーズンによって販売されるカラー展開は若干変わるので注意してください。

 

4,5年前はキナリは秋冬のみに販売されていましたが、ここ2年くらい夏にも登場しています。
そのシーズンの流行色をみてメーカーが決めているのでしょう。

 

 

人気のカラー

何着も集めたくなるほど使えるカラーがでていますよね！
セントジェームスはボーダーのイメージがありますが、2,3年前から無地カラーが人気。
よくSOLID(ソリッド)と言われたりもします。
「無地カラー」＝「ソリッドカラー」

 

・NEIGE(白)
・NOIR(黒)
・ECRU(キナリ)

 

もうこの3色はド定番中のド定番です。
白は冬が終わる2～3月の春の初めには着たくなりますから大変人気。
黒やキナリは秋口に人気がでてきます。
個人的に白、黒あたりはキレイ目にしなきゃいけないシーンで活躍するので重宝してます。
(授業参観とか…)

また、冬アウターはダークカラーを持っている方が多いので、インナーに白をもってくると顔がどんよりせず綺麗に映えます。という意味でも白は抜群に使えます！

 

周りと差別化を！！という方には、そのシーズン限定のカラーがあるのでそちらがおすすめ。
今年はイエローなどがでていますが、今度いつ販売されるのか分からないのでお好きな方は要チェックです。
店頭スタッフの方に、新色を聞くと教えてくれると思います。

 

 

サイズの悩み

ウェッソンを購入する上で通らなくてはならない悩みです。
それは2、3回の洗濯をすることで全体的に縮むからです…

※たまにT7というサイズもでてるときがあります。

 

私の場合164㎝に50キロでT3がベストですが、1年も着ているとT1を着ているくらいの見た目。
購入されるときは着丈が2、3㎝縮んだ時をイメージしてサイズを選択すると良いです。

 

 

どうしてT2サイズってないの？

販売員時代、セントジェームスを扱っていたのでよくお客様から聞かれました。
日本のオフィシャルサイトを見るとT2はありませんがフランスなどの他国サイトを見ると存在しています。
なので日本のメーカーが決めた事なのでしょう。

 

ウェッソン番外編

ウェッソンはボーダーと無地だけじゃないのです。
エルボーパッチ付きがあります。
肘部分に昔の事務員さんのようなパッチが施されています。(勝手な私のイメージです)

 

後ろから見ると結構可愛いんですよ！
ウェッソンの配色ほど沢山の色の展開は残念ながら日本にはありませんが、「おっ！」と目を引くのでこちらもおすすめです。

 

コットンの価格が上がり、ウェッソンの値段も少しずつ上がってはいますが、丈夫で長く着れるのがウェッソン。
着ていくごとに風合いも変わってくるので、その変化を楽しめる洋服だと思います。