パリのガラス工房「La Soufflerie(ラ・スフルリー)」──暮らしにそっと寄り添う手仕事の器
こんにちは、room11のさとうです。
この冬、room11に新しく仲間入りする パリのガラス工房「ラ・スフルリー」 をご紹介!!
手仕事の魅力が光るパリ製ガラスの器
ラ・スフルリーは、フランス・パリにある小さな吹きガラス工房です。
職人の手によってひとつひとつ丁寧に作られる器は、吹きガラスのため全く同じ形がないのが特徴。
光の入り方や色の濃淡に個性があり、手作りならではの温かみが感じられます。
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日常に寄り添うLa Soufflerieのデザイン
今回room11でご用意するのは、日常使いにぴったりな10種類のアイテム。
入荷予定のアイテムをちょっとだけご紹介しますね!
ワイングラスにしたり、ビールや子どもたち用にリッチなジュースを入れるのにも使えるグラス。
こんな可愛い形のグラスがあったらテーブルが華やぎますよね。
ちょっとしたおつまみや、アイス、果物をのせることのできるグラス。
私は毎朝ヨーグルトを食べるので、ヨーグルトにはちみつをトッピングして、こちらで食べたいな。
この2つのアイテムをみてお分かりになったと思うのですが、実はLa Soufflerieのガラスって華奢ですぐ割れそうな感じじゃないんですよね。
国内では薄く繊細なガラス食器を多くみるのですが、無骨で人の手がかけられたのが分かりやすいところに惹かれました。
テーブルや棚に並べるだけで、暮らしにさりげない華やぎをプラスしてくれます。
(お値段ですが、フランスから東京税関を通ってくるときに税金を払うのですが、その値段が確定していないので、まだ未定です。)
room11 | 仕入れに込めた思い
私がLa Soufflerieの器を仕入れようと思ったのは、ただ見た目が美しいからだけではありません。
毎日の食事に使う食器こそ、人の手で作られた温もりあるものを使うことで、暮らしがより豊かになると感じているから。
実は年頃の娘が、量産された安価な食器よりも、手仕事で作られたいい値段の器を自然と選び、その器に盛った食事をよりおいしく感じています。
盛るおかずは、「プチトマト」やお惣菜コーナーによくある「肉団子」とシンプルですが、娘は自然と良い器を選んで自分で盛る…
本人的には器の高い安いという感覚よりも、温かみが感じられるから選んでいるのでしょうね。
人間は、思いが込められたものや、自分の意図をもって選んだものは、自然と大切に使いたくなるもの。
La Soufflerieの吹きガラスは、唯一無二の無骨なデザインがあり、その存在感に心を奪われました。
忙しい日常の中でただのルーティンになりがちな食事も、フランスのようにゆっくり楽しむ文化を、暮らしに取り入れられるような道具でありたい――そう思ったことが、仕入れを決めた最大の理由です。
暮らしを彩る特別な一品
「日常に少し特別感を取り入れたい」
「手仕事の温もりを暮らしに」
――そんな方に、ぜひおすすめしたいアイテムです。
room11でしか出会えないパリの手仕事を、これからの冬の食卓に取り入れてみませんか。
フランスから仙台に届くまでの間に、全部われたら残念ながらその無惨な姿しかお見せできませんが、カタチある物は壊れますからねww
どうぞ入荷を楽しみにお待ちください。
関連情報
ヨーロッパブランドセレクトショップ | room11
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ショップ名 | room11(ルームイレブン) |
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