女性カメラマンが撮る写真の魅力
みなさんこんにちは、room11のさとうです。
9月の期間限定ショップでは、東北を中心に活躍するフォトグラファーの一戸さんをゲストにお迎えし、コラボショップを開催中!
room11のエリアでは、フランスから買付をしてきたフレンチアクセサリーや、私が厳選した国産ブランド、パリブランドのお洋服たちを販売しています。
またフォトエリアでは、撮影スタジオをつくり素敵なお写真がとれるようにできております。
今回は、room11ではなくフォトグラファーの一戸さんのご紹介をします!
海外経験が豊富なフォトグラファー
仙台出身の一戸さんは高校を卒業後、19歳でドイツ、25歳でアメリカへ留学。
カンボジアやフィリピン、マレーシア、ギリシャ、トルコなどで、子どもやその家族の「笑顔」を撮影してきました。
ただ子どもたちを写すのではなく、風船などおもちゃを持参し一緒に遊ぶことからはじめます。
言葉が通じなくても「遊びを共有」することで距離を縮め、子どもがもつ純粋な笑顔を引き出します。
時には英語を教えたり...
日本語の歌を教えて一緒に歌ったり...
一戸氏が撮る写真の魅力
一戸さんが撮る写真の一番の魅力は、被写体となる方の表情がとても良いところ。
自然な笑顔だけでなく、写真の向こう側に御本人がいらっしゃるかのように、息づかいまで聞こえてきそうな”リアル”が感じられます。
そんなリアルの表情を引きだす技術は、撮影が始まる前のお客さまをお出迎えするところからはじまります。
一戸さんが持つ「優しさ」や「包容力」、被写体となるお客様を知りたいと思う「関心力」から、お客様との会話が生まれ、だんだんとお客様の心を開きます。
彼女は被写体のリアルが見えた瞬間を逃さずシャッターをきり、会話が進むにつれて良い表情を引き出しカメラにおさめる。
被写体となるお客さま1人あたりの撮影時間は20〜30分とあっという間で、撮影が終わる頃には、お客様は非常に良いお顔で帰っていかれます。
「今」という時代の写真を撮る意味
これまでは入学式や卒業式、成人式や誕生日などの節目に、写真館に足を運んで撮ることがメインでした。
でも今では、
プロフィール画像として...
SNSのアイコンとして...
遺影用として...など様々な理由で撮る方がいます。
今回の期間限定ショップでも、プロフィール用と遺影用を撮られる方が多いです。
デジタル化が進む中、撮影機材の進化は進みますが、人の表情をひきだすのは人でしかできない。
だからこそ、需要があるのだと感じました。
女性カメラマンならではのフォトグラフ
一戸さんが代表を務めるDissen Photography(ディッセンフォトグラフィー)では、撮影スタジオを設けず、出張での撮影を行っております。
高齢のご両親と一緒にお家で写真を取りたいご家族様や、赤ちゃんの記念フォトを撮りたい親御様、ペットとの思い出を残したい方など、ご希望に応じて対応されているそうです。
(柔らかな雰囲気の一戸さんはドライブがお好きで、車移動も楽しんでいらっしゃるそうですよ!)
Dissen Photography(ディッセンフォトグラフィー)
代表 一戸かをり
TEL 080-3145-0120
MAIL dissen@mac.com
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