ご機嫌でいる生活 #3 掃除編
バタバタと時間に追われる毎日を少しでも「ご機嫌」でいるために、私が意識、実践していることを今回は掃除編として書きます。
もともと私は、開けたら開けっぱ。
出したら出しっぱ。
とにかく、おおざっぱ&面倒くさがりなO型なもので、後でやればいいか!の思考がベースでした。
(O型の人、みんながみんなこうじゃないですよね〜勝手に位置づけてすみません〜!!)
これは一人で生活する分には問題ないのかもしれませんが家族を持つと、教育上、家庭円満上それが良しとはなりません。
そして残念なことに、夫と子どもは私以上の散らかし屋。
(子どもは仕方ないけど、夫は一人暮らし時代に小さなクモたちと生活できてたレベル。
自分がすごくキレイ好きに見えちゃう〜)
自分の想定内の汚さを超えた時、私の不機嫌を通り越して爆発が起こりました…
ママ爆発までのカウントダウン
(5秒前)ソファ付近にある靴下が洗濯した物か汚れた物なのか分からなくなる
(4秒前)あちらこちらに夫のタバコのストックが置いてある
(3秒前)3人家族なのに玄関がまるで大家族状態になっている
(2秒前)学校からの大事なお便りが見つからない
(1秒前)子どもの散らかした漫画本から小さなクモが出てくる
ママ爆発です。
最後の火種となったのはやはり「虫」でした。
(同じ生命である虫を毛嫌いする私の心が狭いのかもしれませんが、健全な日常生活を送るに当たって虫は家には必要ないと考えます。
日本では古くから家の中のクモは縁起物とされていますが、ごめんなさい我が家ではDon’t come hereです。)
そして今後、私の爆発が起こらない様に「掃除」の意識改革を行なうこととなった我が家。
面倒な掃除はルーティン化
汚れたら掃除をするということから、毎日できる範囲を掃除するルーティンを作りました。
朝型の私はリビング・ベッド・トイレの掃除をエネルギー満タンの朝に済ませることにしました。
夜型の夫にはキッチンとお風呂の掃除を、彼が動くのに億劫にならない夜にしてもらうことにしました。
(面倒な掃除は分担というタイトルの方が良いかもしれませんね!
それぞれの特性を生かした仕事の分配は基本のき!!)
得意な時間帯に掃除をルーティン化したことで、面倒と思わなくなり、むしろストレスの原因を除去しているという前向きな気持ちになりました!
掃除をする事=「ご機嫌」になれる事を知りました。
(お互いが大変な状況の場合はお手伝いしてあげるのも家庭円満の秘訣ですよね。
教育的にも良いし、パパがママのエリアをお手伝いしてる〜と、子どもからのポイントも上がります。)
ご機嫌でいられる掃除のお供
掃除のルーティン化をした後は、やるからには楽に掃除をしたいので掃除の相棒探し。
私の場合は面倒くさがりなので、何工程もある掃除や掃除道具が色々あると嫌になります。
つまりは簡単に手軽に掃除をしたいので、掃除の相棒は「拭き取りシート」を選びました。
(その汚れに応じて洗剤を変えて掃除している人ってとても尊敬できるけど、今の私には無理かな〜と。
拭けば終わり!が今のとこと楽ちん。)
部屋がキレイになったら素敵な匂いに囲まれたいもの。
うちでは部屋の芳香剤をやめました。
いい匂いの芳香剤ってまあまあ値段が高く、乾燥しているシーズンなんかは消耗が早い。
ジメッとしたシーズンなんかは芳香剤にカビも生えるし。
そこでうちはファブリーズに変えました。
寝具や気になるところに吹きかけるだけなので、芳香剤の匂いがキツすぎるなんてこともなく、自分で匂いの調整ができることも採用ポイントに!
(ファブリーズの回し者ではございません。)
掃除姿は母から子へ
気が付けば、掃除をルーティン化させたことでママの爆発回数は減少傾向にあります。
皆無となれば大成功ですが、人生色々ありますからね...
それでも、掃除をすることで気持ちが良くなることを知ると、掃除に対する考え方が変わりました。
まずは私自信のために掃除をしようと。
家族のためにと思ってすると、誰かが汚すことで「汚さないで〜」とマイナスな気持ちになります。
自分のご機嫌のために掃除をすると、不思議とそんな気持ちがでなくなりました。
そして嬉しいのは、子どもがママの真似をして自分の机周りを整頓してくれること。
部屋がキレイになってママがご機嫌になったからなのか、
ママが楽しそうに掃除をしているからなのかは分かりませんが、本人の中で何かが芽生えたのでしょう。
(子どもの机周りの掃除は私は一切やりません。
私の予想ですが掃除のルーティン化をするようになってから、子どもの机周りだけが散らかって見えるようになり、それを自分なりに汚いと思ったのではないかな〜とww)
なにはともあれ、掃除は健全な生活を送るためにはとても大事なこと。
掃除に取り組む姿を子どもに見せることで、その大切さを理解してくれたら嬉しいなと思います。
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